FROM YANAKA

谷中からお店便り

2017.04.03
FROM YANAKA #01

オープンから5ヶ月が経ち、私のレジ打ちも、なんとか板についてきたでしょうか。昨年2月。50歳の誕生日を迎えた私は、その年齢に背中を押されるように「いつかやりたいことは、今始めなければもう出来なくなる」と、兼ねてから憧れていた「スウェーデンの小物に囲まれたお店を作る」という夢の実現に向けて動き出しました。場所は谷根千エリア。

これは以前BSの番組でこの場所を訪れたことで、私のなかで深く印象に残ったからです。もちろん川上家のお墓があることや、谷中がネコに優しい街であることも理由の一つです。14歳で芸能界デビューして以来、アルバイトの経験もな29く世間知らずな私の大きな決断でした。商品のセレクトは私と母が相談しながら、特にヴィンテージに関しては直接買い付けに行き、自分たちの目で選んだものを置くことがこだわりのお店です。内装は今年87歳になった父がその職人技を発揮し、ひとつひとつ全てが川上家の手作りのお店となりました。オープン以来、本当に沢山の方々との出逢いがあり、女優業だけでは経験することのできなかった貴重な時間を日々過ごしています。このページでは、訪れてくださった方々との触れ合いなど、紹介していければと思っています。

麻衣子